[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
霞ヶ浦は凄く大きかったです。キレイでした。
大きすぎてなんだか大きさがよくわかりませんでした。(笑)
まわりが見渡す限り田んぼで、全体的に全部地平線だったからかなぁ
山の中だと一応囲まれているから「形」として認識できるんですが。
や、残念だったわけではないのですよ
霞ヶ浦はすごかったし感動はしたんですけど
兄バイクの方が衝撃が大きすぎて。(笑)
常磐自動車道を使っていったんですが
高速合流の時の加速が…もうね…
これがまさにミラーの点になるということかと。
初心者が先頭を走った方がマイペースで走れる、というのと
速い人が先を行くと、後ろがあわてて追いつこうとして
事故りやすいという話はされたのですが
兄は久し振りに走るということだったので
私がちんたら先を走ってたらつまらないだろうと思い
先を走ってもらったんです。道も不安だったし。
まぁーそれがすごいことに。
勿論ただ自分勝手に走ってるわけではなく
私の事も気にかけつつ走ってたわけですが
それでも大型の加速のすごさといったら。
そりゃまぁ250と1100ですから?(笑)
そもそもまだ合流のスペースに入ってないのに何故加速するのか(笑)
「えっ、ちょっ 待っ」と思って
こちらも加速しはじめたら、もう遥か彼方ですよ。
私が高速に合流できた時には(っていっても数秒ですよ?)
もう何台も先で見えませんでした。
一応降りる出口は確認していたので、各々のペースで走って
そこで合流する気かなーと思いましたが
頑張れば追いつけるんじゃないかと。
カッと目を見開いて追い越し車線へ!!!
飛ばす飛ばす、初めて「ぬあわキロ」出しました。
カウルなしのVTRではここが限界でした。私が。(笑)
スピードメーターは「ぬおわキロ」までありますけど、人間が持ちませんー
はじめて「フルスロットル」つてやつを経験しました。
これ以上アクセルが回らないよ!!
風と戦いながら走り続けていると、意外と早く兄を発見。
そこからは二人で走れました。別に私を置いていくつもりはなかったようです。
「やっぱ加速がすごいね」と言うと「これでも抑えてるんだけど」と
まあ予想通りの答え(笑)普段はもっと飛ばしてるそうです。
あとはすり抜け。ベテランだしせっかちな兄のことだから
絶対やるとは思ってましたが、予想以上にかなりギリなすりぬけ。
事前に「できれば控えてね」と言うのを忘れていました。
言わなくても一応気を使ってはくれてたようなのですが
私にしてみたら度胸試しの連続。
特に高速でのすり抜けはかなり…(汗)
車と車の間を「おわキロ」ですり抜けって。それ普通に走ってるやん。
徐行じゃないんですか…!!
狭いとこも白線の上をお尻ふりふりしつつ進んでいきます。
でも必死についていきました。あぁきっとこうやって事故るんだな…と
思いつつ、絶対事故らないように頑張りました。
クルマのミラーに当たりそうで怖くて、
意味はないのに自分自身が縮こまって走ってました(笑)
唯一兄に勝ったな、と思ったのは防寒対策。
晴れてるしと少し油断していた兄は、寒い寒いと連発。
(ちなみにvansonの革ジャンでした)
風が結構吹いてたんですよね。田んぼばかりで遮るものもないし(笑)
私は冬用ジャケと激安オーバーパンツで防寒はばっちり!!
ネックウォーマーにインナーグローブもしてました。
なかなかゆっくり話す機会もないので、ご飯食べながら
お互いの近況を話したりしました。家だと姪たちが
大騒ぎしていて話すどころじゃないので。
年に一回くらい兄妹ツーやってもいいんじゃないかなーと思いました。
時間があれば筑波山の方のスカイラインも行きたかったと言ってたし
また聞いてみようと思います。
今回はかなりのジェットコースターツーリングでしたが(笑)
ソロツーではなかなかできない経験ができてよかったです。
霞ヶ浦周辺もすごく走ってて気持ちよかったので
またソロでも行きたいなと思います。
しかし常磐自動車道、高すぎやしませんか…
片道1050円て。二輪ですよ?
聞き間違いかと思いました。兄も驚いてました。
兄に別の下道も教えてもらったので
次回はそっちでいこうかなー。
さて、明日は東京に帰ります。
三日連続でバイクって…疲労は大丈夫かな?
そして環七で帰るか、来たときと同じで東京つっきって帰るか。
またまた悩むところです。むー。