メーター☆ライダー

今回は写真だらけです（笑）

いよいよ大島ともお別れです。
椿祭り中は出港時にあんこさんが見送りしてくれます。

さよーならー！






楽しかったけど
全然楽しみきれてないから
（特に三原山）
また来るよ！





波に陽が当たって
キラキラです。
これ大好き。







では部屋に
戻ってみましょうー





今回、チケット予約したのが結構ギリギリだったので
行きは２等室でしたが、帰りは１等しか空いてませんでした。


テッテレー♪
デッキからも
中からも入れますよ






こんなん書いてありますけど
全然出入り自由です。
個室に入るのはダメですけどね。





ドアを開けてー








すぐ曲がるー
ホテルの廊下みたいに
ドアが並んでます。







こちらが私の１等室でーす。
…７人部屋なんだよね…
ドキドキ

コンコン　失礼しまーす…






ん？







一番奥が私の場所です。

だーれもいないわぁ…


後で他の人が来るのかと思ったら
最後まで私ひとりでした。
ほっとしたような寂しいような。


ふとん広げてみる。
薄いけど敷き布団もあります。
２等は標準装備はマクラしかないです。





部屋の真ん中に敷いてみたりして。
ぜいたく…かな？

ちなみに小心者なのですぐ戻しました（笑）





部屋には窓があります。
外に出なくても景色が見えるよ、という
豪華さを演出しているのでしょうけども





窓が海水で汚れちゃってるので
外に出て景色見た方がきれいなのでした(^^;)
まぁ、外は寒いですけどねぇ。





なんかいい雰囲気。

おじさん二人なんですけどね。








シャワー室です。
しばらく使われた形跡は
ありませんでした。














さくっと浴びるくらいなら
いいんじゃないですかね。



すごいわかりにくいけど
「海ほたる」です。






















ラ～ラ～ラ…ララ～ラ…
言葉にできない♪

次回、東京の夜景で感動のフィナーレです！

正直、行く前はリス村なんて全然期待してなかったんですけど。

リス広場に入ろうとすると、飼育員さんが
「エサをあげられますよー」と、100円で
エサ（ひまわりのタネ）の小袋を売ってました。
保護用の手袋も借りて、いざ入園。
朝イチだったので私一人でした。

見た感じリスは見あたりません。
「木を組んだやぐらみたいなのの中にいますよ」と言われて
近づいてみると、やぐらの上のトタン屋根に数匹いました。








丸くなって動きません。寒そう。風強いもんねー。

よく観察すると、やぐらの中にも隠れてるもよう。
とりあえずエサを差し出してみると、出てきました。


おおー。

私は動物が
苦手な方なので
腰ひけながら
手を差し出します。






下に落ちちゃったエサも
逃さず食べる。







やぐらのパイプに
水が通ってるらしく
水を吸ってます。
かわいいなぁ…




もしや？と思って
座ってエサを出してたら



のぼって　きたー！












もうメロメロでしゅ～。　ぬいぐるみみたい。








ヒザにのぼったり地面におりたりをくりかえしてるので
ジーパンが汚れていきますがそんなの関係ねぇ（笑）









もうアホほど写真撮ったんですが、片手でエサあげつつ
片手でカメラ持ちつつなので、なかなかうまく撮れなくて。
ここにアップしたものもフレームに指が入っちゃってますが（汗）
そんなの気にならないほどかわいいから良い。

あんまりかわいいから、エサ袋もう一個買っちゃった（笑）
飼育員さんに「おかわりですかー？」って言われた(^^;)



別の広場に
うさぎさんもいました。
時間なかったから
これ撮っただけですけど。





たっぷり堪能して、おみやげ買う時に
「可愛かったけどリスたち寒そうでしたね」と店員さんに言ったら
「いや、これくらいがちょうどいいかもしれない。
暖かかったらずーっと寝てるからー（笑）」
寒くてよかった（笑）

会社で聞いたんですが、なんか町田にも
リス園あるらしいですね。
こんど行きたいな！


リス園から元町港に向かいます。
チャリでずーっと坂降りっぱなしで、5分くらいでふもとまで降りたような。
ホントに丘の上にあったんだねぇと実感。
リス村まであんなに大変だったのに帰りは一瞬ですよ…


大島は日によって出港場所・入港場所が変わります。
この日は岡田港が出港場所なのですが（港に看板が出てたり、放送もしてくれます）
レンタサイクルは元町で借りたので、これを返さなきゃいけません。
岡田行きのバスまで時間があるので、もう少し何か楽しまなければ。



「海市場」ここでお土産に
「くさや」を買いました(^^)
さざえやあわびも
生きたまま売ってました。










「御神火温泉」元町港すぐそば。
温泉は「三原山温泉」の方が
露天風呂とかあってよ良さそうです。
ここは普通のお風呂屋ってかんじでした。












元町港目の前にある「南島館」さんでお昼ご飯。
バスが出るまで30分くらいしかなくて、急いで作ってもらいました(--;)
作ってもらってる間にレンタサイクルを返してきました。あわただしい。








キンメダイとかの刺身と、とこぶし（左の大きい貝）。
とこぶしってはじめて食べたかも。貝は大好き♪
急がせてしまって申し訳ありませんでしたが、美味しかったです！
ネットやホテルでオススメされてただけのことはある(^^)v

無事に岡田行きのバスに乗れて、いよいよ大島さよならが近づいてきました。



岡田港につきました。
が、まだ出港までは時間があるので
そのあたりをぶらぶらしながら待ちます。
大きなガケだなぁー。



れぽ、あと２回か１回で終わるかな？(^^;)
長くてすみませんです…

 

大島二日目！
ホテルのお風呂に「シャンプー」があるのに隣に
「リンプー」なるものが置いてあって盛大に噴きました。

今日はとにかく観光をする！見てまわる！
自転車で（懲りずに）しゅっぱーつ！



これは気持ちいい。
きっとバイクで走っても
さぞかし爽快ですよ！

ここは島を周回するサイクリングロードです。
流石に今回は一周はしませんけど。






海もすぐそば！
磯に波が当たって
いい音です。
これずっと見てたい。





ずーっとこんなです。
ホントに島なんだなぁ～
なんもないやー。






おおっ
うしさんですよー。
牧場です。










「ぶらっとハウス」
牧場で大島牛乳が頂けたり新鮮な島野菜が買えます。
さやえんどう買いましたー。









大島空港です。
東京都の府中からも飛行機が出てるらしい！


ここまで順調そうですが、やはり自転車ではなかなかキツい道のりで…
なんで坂ばっかりなんだ。島だからさ。

この後は「椿ガーデン・リス村」に向かいます。
ホテルのおばちゃんは「リス村まで自転車なら30分くらいダヨ」
といってました。「三原山と違ってラクダヨー」と…

高低差というものがありましてですね。
おばちゃん、たぶん実際自転車で行ったことないでしょ？
大島空港から40分間、坂をのぼりつづけました。人も通らないよ!!












半泣きで自転車を押しつづけ、やっと着きました！
椿は前日の暴風雨でかなり落ちちゃってましたが
かなり広い椿園の中にはいろ～んな種類の椿があって
なかなか楽しめました。50種類は下らないんじゃないかな？
写真にはないですが、ピンク色の椿とかもありました♪

正直、帰りの船の時間もあるのであまりゆっくりはしてられない。
リス園もちゃちゃっと見て早く戻ろうと思ってたのですが…




　　！







　リ　ス　が


か　可愛…!!



続きは次回（笑）

三原山から降りて、夕飯を食べることにしました。
いくつかネットで調べてたんですが、地元料理が楽しめるということで
ホテルでもオススメされた、元町港に近い居酒屋の「海味幸（うみさち）」さんへ。

私が入店したのは6時前くらいだったかと。
まだ開店にはちょっと早かったようで、若い店員の女のコが
「マスター、大丈夫ですか？」と、カウンターで何か書いてるおじさまに聞きます。
作業しながらも「いいよー」と答えてくださいました。

和風居酒屋なのに「マスター」なんですね。作務衣も着てるのに。
さっき書いてたのは本日のメニューでした。筆裁きが美しいです。




お通し。コリコリして
数の子みたいな？







メジマグロのお刺身。






カキのバター炒め
…だったかな？
うまし！





ふたたびお刺身
金目鯛。

このへんで熱燗はいりま～す♪




大島名物「明日葉」を
これまた名物の
「椿油」で炒めたもの。
ちょっとクセのある
オトナの味かなー



マグロの山かけ。
これはキャンセルしたつもりが
出てきちゃったんで…
満腹だったけど頑張った（汗）
でもうましうまし!!



大島マップを見ながら、明日はどこ行こうかなーなんて
ちびちびつまんでたら、30分もしないうちに小さな店内は満席に。
なんか予約がどうのと言ってるのも聞こえるし、
結構人気店だったみたいです。
地元の常連も来てるのがなんかイイですね。

私の他にもカウンターで一人の旅行客がいらしてたんですが
マスターは調理で忙しいのに（調理はマスター一人）
常連にも私達にも話かけてくれて。厨房を右往左往してるので
ゆっくりお話はできませんが、その心遣いが嬉しいですね。また行きたいなぁ。


さて、美味しい夕食もすませ、夜はまだイベントがあるのです。
ちょうど今は「椿まつり」の最中らしく、元町港ターミナルで
イベントをやってるそうなので見に行きました。




かっこいーバイクがとまってる！
ふぁいやーぶれーどってかいてあります。






ターミナル内では
もう何か踊りが
始まってました。




まわりを見ると、ちょっとした屋台的なのもあります。
近くのお店が出展してるみたいです。

なんとなく見てたら、ネットで見た「ワンパックドーナツ」のお店が出てました。
お土産に～、と見てたら「悩んでるの？」と、脇からおじさんが話しかけてきました。
どうやらこの店の人みたいです。

「味がたくさんあって迷っちゃいますね～」
「迷っていいの、たっくさん迷って！」
なんだか面白いおじさんです。４個くらいドーナツ買ったら、
おじさんがまた話しかけてきました（レジはおばさん）。

「お姉さん、今ね、実はアイスもあるの。」
ドーナツとアイスの店というのは知ってたので
「ああ、モナカのアイスですよね」と話をあわせたら
「ここじゃなくて、あっち（車の中らしい）に持ってきてるの。
どう？お姉さん少し安くしてあげるよ。最近の新商品のパッションフルーツ味。作ったの。
パッションフルーツ知ってる？食べながらまつり見たらいいよ！ね！」

なんか可笑しくなってきたので「下さい」と言ったら
「ちょっとまってね～」と、小走りで外に出て行きました。
少ししてアイスを持ってきてくれて、ちょっと安く売ってれました。

おじさんの言う通り、椅子に座って出し物を見つつアイスをつつくことにします。
あんなコト、きっといろんな人に言ってるんだろなぁ～…


ちょwwおじさん、
自分のカオ写真
カップアイスの
フタに印刷してるwww
一人笑いをこらえるハメに。





出し物は、
地元大学の
太鼓の演技に。

カッコイイ！



そして次。
大島には「あんこさん」という伝統芸能？があります。




現代風にアレンジした
スーパーあんこ娘　キター!!



チラシで名前を見た時はナニゴトかと思いましたが
実際見たら結構イケてる。曲もMAXとかあんなノリで。

前列の笑顔がまぶしい二人がノリノリでうまいなーと思ってたら
後の説明で「スーパーあんこ娘は、中学生以上の女子で構成されています。
上限は…ないので、私のように子持ちもいますがー（笑）」
あぁ、アダルトチームも参戦可なのですね！（おい）
大半は中学生っぽかったです。

しかし中学生くらいの年頃って、こういうの恥ずかしがって嫌がりそうだけど
よくやってるなぁ…などと余計な心配したりして。
学校でからかわれたりしないのかしら。ホント余計な心配（笑）
かなり可愛い子もいたり、身体が堅そうなコがいたりで面白かったです
（その楽しみ方はあっているのか）



全員で　キメ！

入れ替わりで５曲くらい
踊ってくれました。お疲れ様！






こちらが本物の
あんこさんです。
ベテランの風格。





アイス食べながら舞台見ながら写真撮りながらで
なかなかアイスが減らずにいたら

「ずいぶん大事にしてるねぇ！」

と、ワンパックのおじさんが話しかけてきました（笑）
どんだけ楽しいんですかアナタ。
次に大島に来たらお店に行きますね。




椿まつりってことで
椿の展示もあったんですが
もうずっと展示してたようで
みんな枯れかけでした。
そしてこの展示の仕方もなんか怖い。






私が描けばもっと
萌えられるのにと思ってしまった。
ありがとう椿まつり
ありがとうスーパーあんこ娘。

ありがとうワンパックおじさん。


伊豆大島、一日目終了でーす。やっとか…

 

高橋大輔くん、世界選手権金メダルおめでとう！かっこよかった!!
はい、そういうことで（真央ちゃんもね！）伊豆大島のつづきです。

大島といえば三原山。
行かいでか！というわけで
レンタル自転車（ママチャリ）で
果敢に挑戦。ていうか
あまり深く考えてなかった。
天気はいいけど風が強いです。


ホテルで「自転車だと二時間くらいカカルヨ」と
オーナーのおばちゃんに言われたけど、
「東京都内を自転車で二時間くらいはいつもやってるもんね」
と思っていたのでした。このときのバカな私は。
ここは東京じゃねぇ!!
いや、東京都ではあるんだけどね…




気持ちいいですねー







いや…しかし
これは…







御神火スカイラインって
いうんですけどね…







ライダーの皆様なら
「スカイライン」の名を
冠してる時点で気づきますよね。
こういう道だと。


なぜ気づかなかったんだ自分…
ライダー脳がお休み中すぎるぞ…

伊豆スカイラインや椿ラインを
息きらしてママチャリを押して登ってる
あほな女性を想像してください。
通りかがったドライバーさんもさぞびびったことでしょう。



太陽が海にキラキラ！

基本的に写真撮ってる時は
疲れて休んでるときです（笑）
だから写真の枚数が
尋常じゃなかった…




なんか途中で見つけました。
「三原山地蔵尊参道」
と、かいてあります。
これはクルマやバイクなら
見落としてるんじゃないの？
チャリを停めて歩きます。





歩いて数分で、みたいに
看板に書いてあったので
ちょっとのつもりで
行ってみたら





10分くらい歩いた気がする
（既にチャリで疲れているので
たぶん倍くらいに感じている）

でもホントに山道なんですよー！
あし滑らせたらガケ下直行で終了です。
ケータイ圏外だし。














つきました…　見づらいですが石柱に
「三原山地蔵尊」とかいてあります。
写真にはお地蔵さんが６体ですが、他に１つ大きな仏像と
おおきな壁画みたいな仏様がありました。
壁画の方は落雷かなんかで欠けたらしく、割れてました。

三原山は大正時代くらいには自殺の名所だったらしく
火口に身を投げる若者が多かったとか！こわー
それを供養するためにこの地蔵を作ったそうです。
昭和のあたりからは自殺も減ったそうですよ。

しかし、正直…
ここにたどりつくまでに私が死にそうでした（汗）
道じゃないもの！ほとんど人通ってないでしょココ!!(TT)
もちろん帰りも慎重に帰りました。山道こわーい！


さて、チャリンコ登頂再出発です。
…正直もう諦めて帰ろうかと…何回も思いましたが（汗）
結果を出さなかったらこの頑張りが全てムダな気がして。
降りるのは一瞬ってわかってるし。

途中でロマンスグレーな完全装備のマジチャリダーさんが
「こんにちは！」と私に挨拶して
颯爽と駆け上がっていきました。私はヒーコラ押してましたが…
自転車乗りの方はスゴイなぁ…

バイクも一台すれ違いました！
車種はなんだったかなぁ…ワインレッドのネイキッドでした。
ちなみに彼が登って降りてくるのを両方見ました（笑）恥ずかしい！
（その間ずーっと自転車押して登ってた）

ちなみにここしばらく写真がないのは
疲れすぎて写真も撮る気にならなかったからです。
景色も変わらないし（笑）

看板を見つけても「制限速度30km」「警笛鳴らせ」ばかり。
あと何kmで着くとかくらいあってもよくないですかぁ…？
いま私はどこにいるんですかぁ…

もう次のカーブできっとゴール、
きっと次のカーブで…を
何回も繰り返して。
この看板が見えた時の嬉しさったら！

最後の力を振り絞って
自転車を押す！（笑）




向こうに行くと島の反対側の
大島公園に行っちゃいます。
もうホテルに戻れなくなるから
絶対いっちゃだめ（笑）




絶景かな!!

真ん中のは全部海ですよー
向こうの陸地の右に
うっすら富士山が見えます。



しかし


現在午後５時前。

だーーーれもいません。

お店も開いてません。


クルマが一台停まってて
ご夫婦らしき二人が
遊歩道の方から出てきました。

実はここは「三原山　山頂口」。
「三原山山頂」に行くには、ここからさらに
「山頂遊歩道」をのぼらなくてはならないのです。

…もう陽が暮れちゃう…

いま通ってきた御神火スカイラインは全く街灯などなかったですし
暗い山道を自転車でダウンヒルなんてムリムリ無理無理。

というわけで、あとちょっとのところまでは来たのに
仕方なく山頂に行くのは断念したのでした。


雰囲気的には
ほんとにあと
ちょっとっぽいけど
地図で見ると
そこそこありそうです。


なんて写真撮ってたら




物凄い強風でマイ愛車
「らんぶる26」くん（レンタル店の
名前と車体番号）が倒れる始末。
写真では伝わりませんが
そうとう強風です。



…なんとも寂しい…
ここは本当に観光地か？

早い時間ならもっと人が
いたんでしょうけどねぇ。
写真の左隅でさっきのご婦人が
写真撮ってます。


もー、とっとと帰って
美味しい海の幸食べるんだーい!!


帰りはホントに速い速い…
「いまブレーキ壊れたら
私は空をとぶなァ…
I can fly…フフ…」




強風もあって、なかなかスリリングなダウンヒルでした。
下につくまで20分くらいだったかなぁー。
登りにかかったのは二時間半くらいかなぁー。
もう二度とやんない。

次回は優しいマスターと自己主張の激しいおじさんのおはなし。
あとスーパーあんこ娘。